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最近の無駄遣い [読み物]

芸の肥やしと信じ続け、無駄遣い。


TASCHENが日本撤退でシンガポールにアジア拠点を移すとかなんとか。

最近はTASCHENよりもこちらの方がお気に入り。


Thames & Hudson





ヤバいネタ満載なんですよね。個人的に。

売れないだろう本だらけなのがツボ。

いやー、出版社って大変なのだろうなぁ、と思うけど、
頑張ってほしい。




近く、海外の某出版社と取引開始予定。
そこも激しくヤバい。



ま、売れないのはわかってるんですが。
そういうんじゃなくて、ね。




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漢聲巷股份有限公司 [読み物]

久々に本の話。

昨日、on Sundaysやらその近くの本屋やら、青山ブックセンターやら、
だらだらと回ってきたら熱が出た。



本熱。



収入の10%を本に費やすと決めているワタクシですが、
現在のところ収入がほぼないため、当然本への出費はあまりありません。


青山ブックセンターで見つけたヤバめの洋書。

中国、台湾の面白い本にしばらくであっていなかったんですが、
ここのはかなり面白い!

漢聲巷股份有限公司


紙質も装丁もすごく良くて、
とてもとても欲しくなった。


日本で買うとお高いので現地で仕入れてくることにしましょう。次回。


台湾とか中国のインディペンデントな出版社はまだまだ面白い紙使って
面白い本作っているところがありますね。
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椎名誠と縁がある [読み物]

椎名誠が好きだ。

本というよりも生き方なのか、人生を謳歌している感じなのか。

彼はどうやら僕が産まれた1980年に35歳で独立を決意したようだ。
それも僕が産まれた7月に「本の雑誌社」を共同で設立させている。

きっと僕が産まれた日も銀座の外れと四谷三丁目のあたりを
ふらふらしながら考え事をして、
新宿あたりでビール飲んでいたんだろう。


なんか良いな、そういうのって。



ただそんな幸せで一日がどうしようもなく幸せに終われる事実に感謝。
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旅行人 [読み物]

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頭と体が新しい刺激を欲しがっているので今宵注入。

酒はもういいや。笑

「旅行人」最新号。


個人的に目玉は田中真知さんのスーダン。




そろそろ次に行く海外、本気で決めなきゃ。
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ウェブPR力 マスコミに頼らないPRとマーケティングの新ルール70 [読み物]

ウェブPR力 マスコミに頼らないPRとマーケティングの新ルール70


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今日の自分的宿題二冊目。


結論。良かった。

ウェブPR系の本、ずっと読もう読もうと思って半年放置。

やっと読めた。


プレスリリースとニュースリリースの違いもわからない
ズブの素人の自分ですが、
初めてその違いがわかりました。


良かったのは、↓さっき書いた、 「自分ごと」だと人は動く、で感じたwith Cの考え方を踏襲して
戦略立てられるところ。


アマゾンの紹介文。

本書は、これまでのマスコミ依存の広告から脱却し、
顧客との新たなコミュニケーションの仕組みを
作るための指南書です。
まず、今大きく変わりつつある現状分析からウェブPRを成功に導くための
ポイントを概説し、次にコンテンツに基づいた計画と運用の実用的な
ノウハウを解説、さらに最後に、
どんな会社にも役立つ業種別の事例紹介とテンプレートを豊富におさめました。
従来の広告とPRの垣根を越えて、
大切な顧客との新しい総合的なコミュニケーションの仕組みを作る鍵がここにあります!


とのこと。


たぶん、広報を仕事にしている人だったら、
howの部分だけで良いのかもしれないけど、
そうでない自分のような素人には、
what, where, whenなどなど全部出てるからわかりやすい。

そういう意味では新米広報担当者とかにも良いのかも。



結局PRというのも、
to Cからwith Cへの変化の中で既存のチャネルやフレームワークを超えたって
いう必然的なものなのかな、この流れは。

webPRでwith C作り。

興味無い人が見てもなんにもわからないであろうこの文章が、
非常に大きな力を生み出すであろうことにワクワク。


B to BでもB to Cでも使えるってのもポイントだ。

まずは第一歩をどこかで踏み出そう。
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「自分ごと」だと人は動く [読み物]

「自分ごと」だと人は動く R0013168.jpg


オススメされて読みましたが、
良い本、というか使える本だな、と思いました。


twitterとかやっててビジネス感じる人、ネットを商売にしている人、
必読かな、と思います。
もちろん、ウェブだけの話じゃないんだけど。


情報がスルーされる時代のマーケティング、とはその通り。

いくつかのキーワードの意味をきちんと読み込まないと
ポイントを外してしまいそうだが、
後半の事例がかなり具体的でわかりやすいと思う。


to C → with C


これは自明かな、と思うし。


ぼんやりと「巻き込み」というキーワードで考えていたことが
「自分ごと化」という形で明確化できそう。


色々とアイディアが浮かんで楽しい。

オススメです。
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『未来を予見する5つの法則』『生協の白石さん』 [読み物]

自分の気持ちの中のもやもやがゲップによって
気持ちよく出て行けば良いのに。

とか思っていても出て行かないので、
出て行くまで徹底的に戦うことにする。

弱い自分と向き合って。



さて、それはさておき、ある人から薦められて読んだ本。

『未来を予見する「5つの法則」』 田坂広志

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この本、全てに賛成、とは言いかねますが、
久しぶりに弁証法に触れました。

弁証法的考え方は大切だと思っているので、
その意味では納得できる部分も多い。


「イデオロギー」から「コスモロジー」の世界へ。
これは大納得。
こういった社会では日本人の活躍の場が広がるはず。
ま、その頃には日本人なんてものが意味を為さなくなるかもしれないけど。

そんな社会ではもしかしたら映画「ブレードランナー」のような
言語が話される世界がやってくるのか?

この機会に哲学専攻のインターン生と哲学でも教えてもらおうか。




続いて、

『生協の白石さん』


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これ、なめてたけど良かったー。

大感動。

大切なものを貰った気がする。

帯に書いてあるけど、
「仕事に、恋に、勉強に。もしあなたが、なにかで困っていたら…」
ホントにその通り!!

ブックオフとかで安いはずだから、これは是非みんなに読んでもらいたい本。

チームはマストで回覧です。





ここ数日、色々と考えさせられるネタが多い。

例えば
1、ドバイの超高層ビル「ブルジュ・ハリファ」

う、う。。。
恐ろしく時代のタイミング外しちゃってるよね。。。

個人的には人間が地球を「見下ろす」時代は終わったと思っていて、
これからは人間が空を「見上げる」時代であって欲しいと思う。

みんなが揃って星を見上げる時代。

みんなが長屋に住み出したら、世の中また変わるかも。

本気でそう思うけど。




2、googleの『Nexus One』

上に書いたブレードランナーネタとモロかぶりだけど、
Wiredが面白いこと書いている。

まぁ、もう発表されちゃった訳なんだが。




3、モスの「ごちそうツナバーガー」

いよいよ「マグロがごちそう」時代の到来。
その象徴かのようなネーミングにびっくり。

http://www.mos.co.jp/cp/tuna/091222/

鰯に頭が上がらなくなる時代、
鯖を年一度しか食べられなくなるような時代、
恐ろしや。。。




ってことでローカルだったりグローバルだったり
世の中の様々なものが頭の中を駆け巡り、
頭ぐっちゃぐちゃ。

ホントは仕事の事考える一日だったのに、
何やってたんだか。。。
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ザ・クリスタルボール [読み物]

『ザ・クリスタルボール』

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ご存知エリヤフ・ゴールドラット氏の最新作だ。

帯には、、、

売れ残るリスクを取るか?
売り逃すリスクを取るか?

「在庫を大幅に減らしながら利益を上げる」

とある。


まだ序盤だが、面白そうな展開。

テーマ的にも今期の環境にぴったり。

とりあえず読み進めます。






さて今週。

飲みすぎ。。。

今日はさすがに飲めず。。。

火曜、東京の取引先社長&営業さんと痛飲。
6時間、3件。
イギリス好きの三人で、
音楽、服、酒の話。

Trojanネタで大盛り上がり。
スカタライツで大盛り上がり。


水曜、元取引先、旅&酒仲間と。
ワインにハイボールに。
ラスベガス、成功するといいなぁ。

木曜、突然の誘い。
大阪の兄貴分。バカ話。
ハードコア。けっこう仕事の話。
ビール&チューハイ。


今日は某業界のキープレイヤーが集まった
面白い勉強会。
得たものは大きい。


やりたい事だらけ。
的を絞って的確に。

ホント、時間が足りないや。
(飲むなってね。。。)
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『チーズはどこへ消えた?』 [読み物]

『チーズはどこへ消えた?』 スペンサー・ジョンソン

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変化に適応できなければ生存できない。

こんなこと、ダーウインの時代から自明なのに、
とかく変化に対し恐れや後ろ向きな人が多い。

変化に対し自らの気持ちや心の向きをどう変えたら良いのか。

そんなことが簡単に理解できる本。

昔流行って、最近この著者の別の本が出ていると思う。
この前、電車に乗る前に80円くらいで買った。


以下、アマゾンより。

変化は吉にも凶にもなり得る。それはあなたの考え方次第である。本書は、「チーズ」の本質とそれが人生で果たす役割を理解すれば、誰しも変化をありがたく思うようになるだろう、と呼びかける。
これは世界を迷路になぞらえた寓話である。そこには4つの生き物が暮らしている。スニフとスカーリはネズミ。分析力も判断力もない彼らは、ただやみくもにチーズを求め、手に入れるためならどんなことでもしようとする。ヘムとホーは「小人」で、ネズミサイズの人間だ。彼らのチーズに対するかかわり方は、ネズミたちとはまったく違う。2人にとってチーズは単なる食べものではなく、自己イメージなのだ。彼らの生活や信仰のシステムは、見つけたチーズを中心に形成されていく。

読み進めるうちに、この物語の中のチーズとは、我々の生活手段、たとえば仕事や職歴、仕事で携わっている産業に関係があると、ほとんどの読者が気づくはずだ。そればかりでなく、チーズは健康から人間関係にいたるまであらゆるものの象徴と受け取れるのである。この物語の要点はすなわち、「我々はいつもチーズの変化に敏感でなければならず、チーズがなくなったときに新しいチーズを求めてすぐさま行動を起こせる姿勢でなければならない」ということなのである。

ドクター・ジョンソンは多数の著書を持ち、『The One Minute Manager』の共著者でもある。この寓話は、変化を恐れたり反発したりする人々がいそうな場所、たとえば企業、教会団体、学校、軍隊組織などに向けて発信されている。分析好きで懐疑的な読者のなかには物語が単純すぎるとする向きもあるだろうが、本書の素晴らしさは、94ページ足らずで万物の変遷の歴史をまとめ上げてしまった点である。物事は変化する。これまでもそうだったし、これからもずっとそうだ。そして変化への対応方法が人それぞれ異なる限り、変化に気づかないふりをしている者はいつも同じ目をみることになる。…チーズがなくなる、という憂き目を。




以上。



うーん、ダーウィンの時代から当たり前の事が
未だに理解されにくいなんて。。。

ダーウィンの時代になんかいなかったんだからわかるかよ、
なんて言わないで是非目を通して頂きたい。
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『もし僕らのことばがウィスキーであったなら』 村上春樹 [読み物]

どうしようもなく豊かに時間を使いたいなら、
ウィスキーに身を任せるべきだ。

というのが持論。




『もし僕らのことばがウィスキーであったなら』 村上春樹

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ウィスキーを飲めば、
家の前の川がセーヌ川に見える事もあるし、

ウィスキーを飲めば、
カップルのつまらない会話も、
陽気なダンスミュージックに聴こえてくる。


ウィスキーは大好きだ。
昔のバイト先の社長や高校の時の担任、
色んな大人にウィスキーを教えてもらった。

今はもっぱら輸入元のS氏が師か。
さて、S氏、いつ飲みにいこうか。




この本は最近、
僕の読書の先輩に借りたもの。
良書を知っている人は、きっと豊かに生きていると思う。
良書を知っている人は、感性が豊かなんだろうと思う。




忙しいけど、本を読む時間だけは失いたくない。




読書しながらよく聴くバンド。





『Every Double Life』 The New Amsterdams

The Get Up Kids好きはご存知ですよね。
CDよりも早く、荒い感じ。

CDのゆったり感の方が好き。



忙しいとやりたいことが無限に出てくるよう。
なんでしょうね、この感じ。
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