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台湾旅行〜九(イ分)夕方&フード〜 [台湾]

昨日に引き続いて九(イ分)編。

晴れた日の夕方は良い。
夜は夜で、赤提灯の光が幻想的な町なのだが、
夕方の景色は人工的なものではなく、
まさに自然美。

眼下の町も素晴らしいし、
山の中にたたずむ町も趣がある。


町の中の廟を散策。



お参り。



夕方は良い。




ここでお待ちかね、九(イ分)の食べ物情報。

名物はいくつかあるのだが、
まずは、

焼き芋。


↑日本語かい。

続いてはお待ちかね、

臭豆腐!


これは焼いたバージョン。
ある人は「罰ゲーム」とこれを読んだ。

名前の通り臭い。
肥え溜めの臭い。

屋台が近付くとすぐにわかる。

でもね、味は良い。

野菜とかを混ぜた汁で乳酸発酵させた汁につけ込んだ豆腐なのである。

焼いたり揚げたり汁にしたり。

なんでも使える優等生です。
ちなみに現地の人でも嫌いな人がいます。

まだまだあるのですが、今回はこの辺で。

次は夜の景色をアップいたしましょう。


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台湾旅行〜九(イ分)〜 [台湾]

さて、先ほどは軽く真面目に仕事の事を書いてしまい、
らしくないな、と反省気味の私です。

台湾旅行編が滞っていたのでお口直しにどうぞ。

今回は僕がすごく好きな町、九(イ分)。
ここは山の上にある、元金鉱の町。

前回ご紹介した町、基隆からバスで行きます。

坂をぐんぐんぐんぐん上がっていく過程はなかなか面白いです。
風景もすごく良いです。

途中、列車で来た場合の降車駅、「瑞芳」が左手に見えます。


瑞芳を超えて更にバスは山を登ります。

九(イ分)に着くと
(いくつかのバス停があるのですが、なるべく上まで行きましょう。)
天気の良い日はまず下界の風景に目を奪われます。




そして町の中に入り、メインの石段を目にするでしょう。




昼の石段も良いのですが、夜は更に素晴らしい。

人の少ない平日は特に良いのです。

町から離れた山の斜面から見た町の風景↓



町歩きに疲れたらお茶でも飲みましょう。
この町にも茶藝館がいっぱいあります。
そんなに堅苦しくないところで飲みたい人のためにも
様々な喫茶店やレストランがあります。

どこも風景が良いので窓側やテラスに席を取ってのんびりすごしましょう。

九(イ分)は屋台料理やスイーツも美味しいところが多いので、
それは次回にご紹介。

夜の町の景色も素晴らしいのでそれもまた次回ということで。


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台湾旅行〜永康街2〜 [台湾]

すっかり食日記になってますが、
ビジネスブログを目指しています。笑

昨日に続いて永康街について。

ここへはバスかMRTで行きましょう。

バスなら信義路へ行くバス。
MRTなら忠考新生か大安か古亭か中正記念堂ですね。
適当すぎ?
だってどこからも微妙な距離だから…
僕は姉が古亭に住んでいた関係で、そこから歩いて行ってました。

さて、今日お勧めするのは永康街のエース「高記」

ここは上海料理。
点心が最高です。

あの鼎泰豊の裏手なのに全然負けてません。
いや、ローカルはこっちの方が多いかも。
僕もこっちの方がゆっくり食べれて好きです。

とにかく小龍包と炒飯食べて下さい!!

人生観が変わるかもしれません。

しかも高くないし。

基本の小龍包は150元!


たっぷりショウガも乗せて食べましょう。

これもやけどしながら食べなきゃ駄目です。

炒飯はこちら↓

あなたが今まで食べてきた炒飯は悪い冗談です。
ここで食べて下さい。
パラパラした炒飯というのが初めてわかるはずです。

↑これは蟹肉入りの小龍包。260元かな?

他には、、、

↑さっぱり大根餅

↑いわゆる焼小龍包みたいなやつ。


↑点心の定番、春巻き。


↑こちらも定番。プリプリのエビ蒸し餃子。

↑これがまた最高。蒸した春巻きみたいなやつ。
皮がぷりっぷりで中はジューシー。
火傷必至。

↑ネギと牛肉の炒め物。

↑スペアリブのケチャップソース。


あぁ、見ているだけでよだれが…。

こういったお店は座席の近くに必ず「小吃」コーナーが近くにある。
小皿に盛られた小粋なおつまみを自分で取ってきて食べていいのだ。
(もちろん有料)

小龍包が待ちきれなければビール片手にこれらをつまんでいれば良い。

台湾は夜市が面白いので、昼にこういったレストランで贅沢して、
夜は夜市でチープに楽しむのが僕のお勧めです。

夜市の屋台料理はまた別の機会に。

そろそろ台湾の観光名所の写真でもアップしようかな。

食ばっかりすぎて。。。

リアルに台湾料理が食べたくなってきました。
週末行こうかなぁ。


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台湾旅行〜永康街1〜 [台湾]

今日は短めに。

台湾スイーツをご紹介。

台北で一番有名なレストラン「鼎泰豊」で小龍包を食べて、
ここでかき氷を食べる、というのが定番かもしれません。

「鼎泰豊」は和平東路という大きな通りに面していて、
そのお店を正面に見て右手にある通りに入っていくと
そこが永康街です。
(この辺への行き方はまた別の回に。)

ここが実はけっこうお洒落エリアで、
茶芸館もあるし、刀削麺やら牛肉麺やらの名店もあるし、、、
(ここの通りの紹介はまた今度。)

その通りに入ってすぐ左手に人で溢れかえるスイーツのお店があります。
それがここ↓

「冰館」

かき氷屋です。

マンゴーのかき氷で一世を風靡したお店。




甘いのですが、果肉もたっぷり、ソースもたっぷりで大人気。

季節によって限定のものもありまして、
イチゴだったりなんやらかんやら。
とにかくローカルも日本人も多い。

見ての通り、明らかにソースと果肉が多いので、
「氷足して!」と言えば足してくれます。

このマンゴーの一皿で120元と、安くはないですが、
満足度は保証します。

雨後のタケノコ的に同じようなメニューを出す店が周辺にもありますので、
別にここで食べる必要もないと思いますが、
台湾はとにかくかき氷のバリエーションが多いので
一度は食べてみても良いでしょう。

今日で一月も終わりですね。

中華圏はもうすぐ旧正月。

ま、日本人には関係無いですけど。。。

永康街はまだまだ面白いとこがあるので
また紹介します。

今日は適当ですいません。

それでは失礼。


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台湾旅行〜林森北路〜 [台湾]

台湾旅行で男性ばかりのツアーなら要注意。
林森北路の近くにホテルを取ったら夜は大変。

そこら中、日本語の話せるホステスだらけ。

この通りは昼は静かで何もない。
台北駅から東北方面へ歩き、高速道路をくぐって中山北路を超えてさらに東。
明らかに通りの回りが日本語だらけなのですぐにわかるはず。

日本人の駐在向けにできたスナックが乱立するエリア。

以前このエリアにあるhotel royal taipeiに泊まった時はひどかった。
ホテルはもちろん良かったんだけど、
一人でホテルを出てちょっと横道に入るとすぐに声をかけられる。

飲みに行くのも日本とそう値段が変わらないらしく、
あまり面白くなさそう。

しかし、こんなエリアにも面白いところはある。

例えば、肥前屋。

鰻屋です。

台湾は日本向けに相当量の鰻を輸出しているので、
そこの鰻を安く食べられるとあれば、こりゃ悪くない。

2泊3日とかの旅行でわざわざ鰻を食べる必要は全然ないんだけど、
度々訪れていると、たまにはこんなのもいいかな、と。

安いし。

でかいうな重で250元しなかったと思う。
(みそ汁、漬け物付き。)



↑奥のメニューに注目。
日本語です。笑
ビールは「一番搾り」でした。


↑ピンぼけすまん。。。

royalへは幸運にも実姉の仕事の関係で泊めてもらったのだが、
ここのマネージャに連れていってもらった飲茶は非常に美味しかった。
が、お店は忘れた。笑

確かホテルの近く。


あと、どうしても紹介したいのがこの通りを遥かに北に行ったところにある
台湾料理の名店、「欣葉」(シンイェ)。
日本にもいくつか支店がある(あった?)みたいだけど、
ここは美味しい。

台湾料理は中華料理よりも素朴で、油が薄く、日本人好みだと思う。

お店と料理の紹介はまた別項で。


鰻の写真見てたら鰻が食べたくなってきた。
あ、明日は浜松に出張。
これは偶然?必然?


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台湾旅行〜西門町(台北)〜 [台湾]

たぶんどんなツアー旅行でも一度は立ち寄るのではないかという、
「西門町」

「台湾の原宿」と言えばここの事です。

原宿というよりは、、、
まぁ竹下通りノリですよね。

最近じゃお洒落な洋服屋も増えて
すっかり「裏原宿」ならぬ「裏西門」も形成されていますが、
それはさておき、、、

こちらのお勧めは、、、

雑踏?
群衆?

なんかあったかな。笑

とにかくにぎやかなのでその雰囲気くらいですかね。

粗悪でレベルの低い刺青屋で刺青をすることだけはやめましょう。

スニーカーショップが乱立してますが、以外と高いです。
(大手メーカーが台湾生産していた頃は安かったですが。)

中国のように偽ブランドが横行しているわけではなく、
みなさんある程度健全な商売。


↑ある雨の日の西門町。

ちなみに西門町という地名は日本統治時代の名残。

西門の写真はいっぱいあったはずなんだけど見つからない。。。
失礼。

ここでは台湾のファーストフード的なものをさらっと頂いておきましょう。

例えば、、、

日本でも最近けっこうよく見かけますが、
ブラックタピオカ入りのミルクティー「珍珠奶茶」。

どこのジューススタンドにも売っているはずです。

あとは、、、

「割包」。これはお勧め。
角煮マンみたいな感じ。
中華風の花巻みたいなバンズに角煮がはさまってそこに
香草とくだいたピーナッツやらがトッピングされて出来上がり。
甘さと香りが良い。

あと、西門に来たら絶対ってのが、


ご存じ「阿宗麺線」。
台湾を特集する日本のテレビにはほぼ必ず映るこのお店。
カツオだしのめちゃくちゃ効いたスープに超極細麺。
そこに豚モツと香草が投入され、香り良し、食感良し、味良しの優等生。
お値段もかなりの優等生。

確か、小で35元、大で50元くらい。
小なら100円程度です。

みんなそこら中で立って食べてます。
雨でも風でもローカルの子たちも並んで食べてます。

西門エリアで「阿宗麺線」って文字を見せれば誰でも知ってます。

あ、あと香草は無しにもしてくれるはずです。


あんまり落ち着いて食事のできるところはないので、
お茶か軽食程度で済ませるのがベターでしょうか。

映画館では日本より早くハリウッド映画をやっているので、
中国語字幕で見られる人なら、ある程度安いし、お勧めですが。

とにかくにぎやかで若い、
そんな感じのところです。


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台湾旅行〜台北駅周辺〜 [台湾]

国際線で台北に着くと、そこは「中正国際空港」ではなくて、、、
去年なぜか改名して「台湾桃園国際空港」。

そこから市内までは、
1、ホテルバス
→そこそこ良いホテルならホテル直行のシャトルバスあり。無料

2、タクシー
→台北駅らへんまでで1500元とかだったかな?乗ったことないや。

3、エアポートバス
→民間のバス会社が複数社あり、100から130元くらいだった気が。
 会社によって行き先や経由が若干違うので要注意。
 チケットカウンンターで行きたいところを地図で指すか筆談すれば問題なし。
 ちなみにバスだけは地方へも直行がある。

僕の場合はホテルを取らずに現地入りしたケースがほとんどなので、
MRTの「台北車(立占)」まで行くケースがほとんど。
(立占←これで一字。駅のこと。)

なので今回はこのエリアからお話を始めます。

台北車(立占)↓


台北駅はMRTの駅でもあり、電車の駅でもあり、
その周りは近距離、中距離のバスの駅でもある。
台北の一大ターミナル駅。

この駅の南側に「新光三越」がある。↓

最上階は展望台になっており、台湾イチの夜景が見えるが、
香港や東京、NYで夜景を見たことがある人は有料でのぼる必要はない。
がっかりするだけだ。笑

駅の南側は観光名所も歩いていけるところが多く、
なにげに時間を潰せる。

ごくごく近いエリアは予備校街なので安い飯屋が多く、重宝する。
旅行者も泊まれるラブホテル兼用の安ホテルも多い。
(これは台湾全土同じことだが、台湾の安ホテルはほぼラブホテル兼用。)

この辺りでうまいものを食べたいと思ったら、
まずは「鍋貼」(焼餃子)や自助飯(セルフ式の定食屋)や、
最近の僕のとっておきは「胡椒餅」。

これは生地にたっぷりのネギと肉を詰め込んでタンドリーのような
筒状の釜で焼き上げるパンのようなものなのだが、
とにかくうまい。

肉汁を全て生地が吸っているのでまずいわけがないのだが
できたてを火傷しながら食べるのがお勧め。




一つ30元程度。

鍋貼とか胡椒餅はどこの夜市でも見られるものなので
珍しいものじゃないけど、この駅周辺のエリアに比較的美味しいお店がある。

三越を正面に見て、右側が飲食店の多いエリア。

カメラ屋街とか音響機器街にぶつかる手前くらいまでかな。

あと、確か三越裏手のマクドナルドの並びに
「徳川フライドチキン」って兜のマークのフライドチキン店があるので
そこもお勧め。(食べたことないけど。まだあるのかな。笑)


とりあえず駅周辺はこんなところで。


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台湾旅行〜概要〜 [台湾]

台湾紀行にすると一度の旅行みたいで
よくわからなくなるので度々訪れたものを総括していきます。

基礎データとしては、

■国土、人口は日本の九州くらい。

■気候は東京よりは暖かいが、東南アジア諸国ほど暖かくはない。
雪は降らない。

■言語は中国語(北京語)がメイン。
台湾語や少数民族独特の言葉を話す人もいる。
高齢者の中には戦時中の影響から日本語を流暢に話す人も数多くいる。
若年層も英語か日本語は勉強しているので、
旅行なら英語か日本語で事足りる。

■通貨は台湾元(NT$)
1NT$ = 約3.5円

先週末のレートだと3.7円弱くらいかな。

おおまかに3.5円だと思っておけば良い。

■治安は極めて良い。
日本とほぼ同レベルと考えて良い。
ただ、日本でも夜危ないところというのがあるのと同じように、
決して完全に安全なわけではない。

■時差は日本からマイナス1時間。

■交通はバスが非常に発達しており、
市内バスや長距離バスも使い勝手が良い。
台北市内ならMRTという地下鉄が便利。
飛行機の国内線も日本に比べて安く、使いやすい。
タクシーも日本に比べれば安いし便利か。

■インターネットはいたるところで使える。
ネットカフェはそこらじゅうにあるし、
日本語タイピング可能なとこもけっこうある。

■物価は日本よりは安い。
とくに食事や交通インフラの利用は東京より遥かに安い印象。
ホテルはそれほど安くない。

※どこへ行っても日本のコンビニだらけなので
旅行は何を忘れても不自由することはない。
何でも手に入る。
日系デパートもあるし、むしろパスポート1つで旅行に行っても問題無し。
その位、海外旅行経験の浅い人にはお勧め。

むしろ慣れると海外だということを忘れるくらいだ…

あとは思い出したら適宜書き加えていきます。


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台湾紀行〜その前に〜 [台湾]

記念すべき200タイトル目。

先述の通り、
しばらくは中国と台湾の紀行を書こうかと。

台湾は実姉が留学していたということもあるし、
いろいろとお世話になっていた土地なので
その恩返しも含めて良いところが紹介できれば、と。

今年は時間があれば台北にも顔出したいなぁ。
みんな元気だろうか。

台湾旅行を考えている方にまずお勧めしたいのが、
ご存じ司馬遼太郎先生の『街道を行く四十 台湾紀行』。
これは絶対に読むべき。

ガイドブック買う前にまずはこれから。

いや、ホントに。

現地行って台湾の現代史を知らないのは恥ずかしすぎる。
戦争で関わった国だし。

台湾は日本と中国の良いところを両方持った国、という印象。
日本人的な奥ゆかしさもあるし、
中国人的なガッつきもある。
ビジネスはやりやすい。

(中正記念堂)


(電気街)

(土林の夜市)


(シャングリラホテルから望む台北101方面)


(同じく台北市内)


(常宿にしたいけどできないグランドハイアット)


台湾を旅行するならその魅力は何と言っても「食」かな。
物価が取り立てて安いわけでもないので、
何をするにもそれなりに金はかかる。

ただ、食事はうまい。
これは確か。

絶景スポットがそんなにあるわけでもないし、
買い物天国でもない。

だけどなんだか行くと落ち着く国。

まぁゆっくりと紹介していきますので。
どうぞよろしく。


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