天気の良い午後 読書 [読み物]
今日はほんとにのんびりの日曜日。
天気も良く、窓を開け放ってエルヴィスのレコードかけながら読書。
なんでエルヴィス?
理由は特に無いけど。。。
ただ目についたから。
そんな気持ちの良い午後、
久々に開いた一冊。
「水たまりの青空」 丸山徹
大学1年生の時のマクロ経済学の先生だったこの方。
大学4年生になって再び授業を取った。
確か、経済学史関連の授業だった。
4年生の時の授業はとても小さな教室で、
出席している生徒も5人ほど。
テストの時は30~40人くらいいた気がする。
出席率など関係なく淡々と授業を進め、
適度に雑談もするこの先生の独特のスタイルがとても好きだった。
読書や映画など多趣味であるらしく、それらを楽しそうにしゃべる先生の顔は時に子供のようであった。
この本は先生の随筆集であり、先生の人となりがわからない人が読んでも
まぁあまり面白くないだろう。
が、僕は授業を受けていたので折に触れこの本を読み返している。
僕が好きなのは、読書について書かれた項である。
先日母校を訪れ、本年度の授業カリキュラムを覗いてみたら
まだ先生の名前があった。
相変わらず楽しそうに授業をされていることだろうと思う。
次は、、、
「売れる!伝わる!ネーミング ~五感に訴える名前の作り方~」 藤村正宏
先日読んだものも含め、
PHPは「感性」関連の本をよく出しているようだ。
「感性」という言葉が一部のトレンドであるかと思っていたが、
経済産業省も巻き込み、日本全体のトレンドになっているらしい。
この本は随分とダイレクトなタイトルの本だが、
読みやすく、それなりに気づきもあった。
筆者が「気づき」を大事にしているので、気づきがあったということであれば
買った意味もあったのかな、と。
ホントは高城剛の新作を買いに行く予定だったんだけど、
めんどくさくて家を出なかった。笑
明日買わなきゃね。
そしてホントは北海道の写真をアップする予定だったのだが、
Macの調子が悪くて諦めた。
そろそろさすがに買い替えか。
エルビィスと読書の組み合わせnice!
by kenta-ok (2007-07-15 12:40)