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気になるパキスタン情勢 [パキスタン]

うーん、パキ行きたいす。
仕事的にヤバいネタ仕込みにいきたいのです。

が、さすがに行けないすね。

24hフル警備付けても全然安心保証できないと
向こうの金持ちに言われました。




今日もサウジの在パキ外交官が射殺されたとか。
しかもカラチで。

南部も危ないか。



今、攻めたい時なんだけどなぁ。


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カラチ自爆テロ & イエメンアルカイダ [パキスタン]

パキスタンのカラチでは
アシュラと呼ばれるイスラムの行事中に自爆テロが発生。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091229-00000005-cnn-int

イスラム教内の宗派対立が原因か。

パキスタンは本当に良い国だ。

カラチ滞在中は危険な目に合うこともなく、のんびりと過ごすことができた。

もちろん、仕事での滞在だったので危ないと言われるようなエリアにいくことも無かったし、
かならず信頼できる現地の方や、日本領事館の方と一緒だったというのもあるが。

私のような日本人で無宗教の人間からすると、
同一宗教内の対立でこれだけ多くの自爆テロが起こるという状況を理解しがたい。

なんとかならないものなのだろうか。

罪の無い人達の命が一瞬にして奪われていくこの状況を。




一方、

中東イエメンは、先の米国の航空機爆破テロ未遂の件で
にわかに騒がしい。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091230-00000017-jij-int

イエメンには多くのテロ計画者が潜伏、という。

確かにこの国はそういった人達が潜伏しやすい環境にはありそうだ。

国際線到着の空港は、
屋久島の空港を更にショボくしたような空港だし、
チェック機能なんて果たして。。。という感じだし。

これでまた皆が中東やイエメンは危険、と感じてしまう。

今年も日本人の誘拐もあったしなぁ。。。


自分自身はこの国の人達の多くが、
非常に客人に手厚く、ゆっくりと日々の生活を営んでいるんを知っているし、
一概に「悪い国」のようなイメージになってしまうことを危惧している。


http://lww.blog.so-net.ne.jp/2006-09-01

「幸福のアラビア」を実感したこの旅は私の人生を変えたといっても過言ではない。




20代前半〜中盤の時期に、自分自身の今後の人生における価値観作りに
大きな影響を及ぼしてくれたこれらの国々が誤解されること、
また無為に命が奪われていくことに憤りや虚しさを感じてしまう。






2010年、世界はどう動くだろうか。





ほぼ民主主義化されたような、そして経済成長率が以前高いままのベトナム。
久々の訪問を予定しています。

ずっと呼ばれ続けているインド。
あらゆる面で気になる国です。

20代のうちに足を運んでおきたいと思っていたアフリカ。
まだ見ぬ土地に相変わらず思いを馳せています。

また、国内では今年屋久島に感動し、鹿児島や各地で地域というものの豊かさを
再発見した年でもあった。来年は鳥取・島根あたりから色々と見て回りたい。



まだ知らぬ世界に出会い続ける限り、
知的好奇心が満たされていくことでしょう。






FH030021.jpg

(イエメン・サナアの街角で)





年末年始は屋久島旅行をブログアップ予定。
遅くなってすんませんでした。。。
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正露丸此れ如何に [パキスタン]

パキスタンに滞在していた時、
お腹を壊しました。


現地のお金持ちが僕に、
「これを飲みなさい」と渡したのが「正露丸」。


「中国の薬でこれを飲めばバッチリだ。」と。





彼が正しいのは「バッチリ」。
確かに僕のお腹は良くなりました。





彼が正しくないのは「中国」。
明らかに日本のものです。






インドに一ヶ月行く友よ。
是非正露丸を持っていきなさい。
そしてインドでは正露丸が「日本」のものであると広めてきてくれ。

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渋谷のスペイン人 [パキスタン]

以前から大分お世話になっている、
心優しい、そして肝臓の悪そうな(笑)、
渋谷のスペイン人Naotitoさんがいつの間にか美味しそうなブログを。

La tesis de Naotito



この方とはパキスタン繋がりでもあり、渋谷繋がりでもあり、
色んな飲み屋で繋がっている。




なぜか僕の地元でも飲みましたね!




これからも更新楽しみにしています。
(ってか登場人物わかりやすすぎですね。)




写真はパキスタン時代の僕とNaotitoさん

DSCF1623.jpg

右が千葉代表だった頃の僕。
真ん中右がNaotitoさん。
真ん中左は今や丸の内で働く出世頭のMADさん。

(はい、嘘です。。。パキスタンで撮った写真ってのはホントですけどね。)



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出会いも別れも [パキスタン]

今日は出会い、そして別れ。
(あ、仕事です。。。)

(パキスタンGWADARの崖の夕暮れ)

数年前、この崖の上から明るい未来を自分自身に誓った。

星がキレイな夜だった。





良い別れであっても多少センチメンタルにはなる。

今日はあまり星が見えない。











そして今日は同時に「誕生」の日でもあった。

以前の同僚Iさんの出産。

健康な男児を無事出産!

おめでとう。

バレンタインの日に男の子なんて素敵じゃない!
きっと遊び人に。。。(自粛)






さ、明日は金曜日。

週末前にやり残しはしません。
やり切ります。


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マイティハート [パキスタン]

今朝は本日より公開の映画を見に。

『マイティハート』

以前、ここで紹介したものがやっと日本で公開。

感想は、、、

うーん。。。

映画化する必要はあったのかなぁ、、、って感じ。


ノンフィクションなので、すごくリアリティはあって良いんだけど、
それならドキュメンタリーでテレビでやればいいんじゃないかな。

個人的にはパキスタンのカラチやその他地域の都市の映像がリアルで良かった。

カラチのあの猥雑な感じが非常に懐かしかった。



とりあえずこの作品の問題点は邦題だろうな。
「マイティハート 愛と絆」って。。。

恋愛ドラマかと思うよ。


本来非常に硬派なネタだけに、
何を期待して見に行くものか。。。

中東情勢にも宗教問題にも疎い我々日本人には難しいかも。






映画を見終わったらパキスタンのカレーが食べたくなった。

が、パキスタンのカレー屋なんてそう簡単には見つからず。。。

インドカレーへ。



ナンとライスが両方付いてくる珍しいタイプ。

しかも、店員が明らかにネパール人。

日本の「インドカレー」信仰も凄まじいものがある。

インドカレーと名乗っていても
けっこうパキスタン人がやっているところが多い印象だが、
ネパール人がやっているのは初めて。

味もちょっと日本風。

微妙。



あの多種のスパイスが絡み合う本場の刺激的なカレーが食べたい。


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グワダール2 (パキスタン) [パキスタン]

このブログで誇れるもの、それはパキスタンという
日本においてはマイナーな国の、
その国の中でもマイナーな地域のグワダールについて
生の写真があるという事である。

一部産業や軍事関係者などに注目の高いこの地区。
情報が非常に少ない。

僕のブログで最も検索に引っかかる言葉は
「林森北路」これは台湾。

次が実は「グワダール」。

前回の記事はこちら

GWADARと書かれるこの町は、
グワダールと呼ばれたらグワダラと呼ばれたりガワダラと呼ばれたり、
カタカナ表記は曖昧です。

中東TODAYというブログを参照すると、
いかにこのエリアが実は世界的に注目されているかわかる。

今後、オイルルートにおいて非常に注目されるはず。

今回はそんな港を海から撮った写真。






一応、今回も崖の上からの写真も。


これは朝方。

ホテルから撮った写真だが、この崖は本当に風景が良い。







地域住民は多くが漁業に従事していると思われる。
(地域住民だけでなく、フンザやその他北部地方からの出稼ぎも多いと聞いたが。)





港以外の漁村は非常にのんびりした感じ。
(野犬のみ、怖かったが。)



この写真を撮ったのは2004年。

さて、今はどうなっていることやら。


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AJ meets Pakistan [パキスタン]

今日は映画の話。
日本での公開は年末か?

『A mighty heart』

http://www.amightyheartmovie.com/

アンジェリーナジョリー主演。

パキスタンのカラチで取材中に拉致され殺害されたジャーナリストの妻の手記を
元にした実話。

正直まだどういう視点でこの映画が描かれているのかは知らないが、非常に興味はある。

予告編を見た感じだと、懐かしのカラチの風景が多数登場って感じだったけど、
米英の映画だし、ネタがネタだけにパキスタンロケしたの??って感じです。

ちょっと深堀りしていきます、このネタ。




それはそうと、今日は10年来の親友の誕生日。
おめでとうの電話をするも本人はいたって普通。

そんなもんか。

ともかく、お互いの道で頑張ろうや。


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パキスタン・イエメン [パキスタン]

自分が誕生日で浮かれている頃も世界では様々なことが起きています。

このブログに関連してだと、、、

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070710-00000138-jij-int

パキスタンのイスラム過激派立てこもり事件。

凄い人数の死傷者が出ています。

確かに、パキスタンはアルカイダに関連するようなイスラム過激派がいるらしい。

が、一般の人たちは敬虔なイスラム教徒で極めてマイルド。

こういった事件でパキスタンの印象が悪くならないでほしい。

続いてイエメン事情。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070703-00000006-mai-int

7月3日に起きたテロ。

これもアルカイダ絡みらしい。

たしかに、イエメンは古くから政治犯の隠れ家。

だけど、このブログの写真とか見たらわかってもらえると思うけど、
本当に素朴な国。

テロが起きたマーリブという地域は、
自分が旅行した時期は唯一パーミッションが降りなかった地区。

外国人の誘拐事件などが起こると言われていた地域。

今はパーミッションが降りていたのかわからないけど、
危ない地域だって言う認識がツーリストの方にあったのかどうかも疑わしい。

旅行者が犯罪に巻き込まれる場合は旅行者が最低限その国の治安情勢について
知識を持ち合わせているのがモラルだと思う。

こんなことでイエメンの印象も悪くならないで欲しいのだが。




こんな小さなブログですが、
イエメン・パキスタンなど非常にニッチな情報を載せていますし、
その情報に集まって来ている人が意外と多いので、
これからもこういう情報はアップしていきます。

是非みなさんも遠い国だと思わずに、ちょっと読んでみてください。


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グワダール1 (パキスタン) [パキスタン]

今日はパキスタンのグワダール編1

グワダール(gwadar)はここ↓
http://maps.google.com/maps?f=q&output=html&q=gwadar&zoom=7

といっても全然わからないそうだけど。。。

前に紹介したバルーチスタン州の極めてイラン寄りで沿岸部の町です。

ここは金づちみたいな形の半島になっていて、
意外と風光明媚なところです。

集落のエリアはこんな感じで、
土作りの平屋が並んでいます。

そこから遥か遠くに崖が見えます。

写真でいうと奥の方です。

ズームアップすると、何か建物のようなものが見えます。

これが、建設中のホテルで、「マリオット」が建つ、と現地の人は言っていましたが、
マリオットではないのかな?

HP見てみて下さい。

海側の町なんで、海はきれいです。


崖の上から見るともっとすてきです。

崖の上からは町も一望できるし、海も一望できます。






この景色は自分のめちゃくちゃお気に入りの景色です。

素朴なんだけど、生活感があって、、、
今まで旅した先進国の都市のどこからも感じられない不思議な感じがありました。

さて、このグワダール、
大型の港の建設が急ピッチで進められています。

私が訪れた2005年秋の段階で、大きく二つに分かれている港の
片方の部分はほぼ完成していました。

建設には中国からの投資が多く入っており、中国人労働者が建設に数多く携わっています。
中国人労働者が多いので町外れにリトルチャイナタウンのようなものが形成されていました。
電力が非常に少ないのでいわゆるチャイナタウンとは全く違いますが。。。

中国はこの港を中東からの石油運搬の拠点と捉えているようで、
建設を請け負えばいくらでも自国に有利に使えると考えているらしいのです。
(パキスタン人談)

中国の海外戦略の恐ろしさを感じたような気がしました。


それはさておき、この崖、先ほどの大型ホテル以外にもホテルがあります、
ロッジみたいになっているんですけど、私はそこに泊まりました。

夜景は絶景です。

星が、、、
手を伸ばせば届きそうとはまさにこのことか、と。

ただ、うっかり崖から落ちたら死にますね。
柵とか無いんで。

そのホテルは、、、



こんな感じ。

周りには建物はいっさい無し。


このグワダールですが、私は仕事の関係で訪れたのですが、
政府へ許可を取り、セキュリティを1名付けての訪問でした。

個人旅行とかで行くのは難しいのかな。。。

中国人が殺害された事件とか起こってたしな。

場所としてはカラチから西に500キロ弱。
ひたすら一本道を車で来るか、
カラチからプロペラ機に乗ってくるかですね。

グワダールの空港は、
ここ空港?
砂漠に降りただけじゃないの?

ってな感じでした。笑




最後に余談ですが、
このブログ、けっこう「グワダール」という検索で訪れる方が多いのです。
日本でもある程度注目されてきているのでしょうか。

グワダールはもう1回書こうかと思います。


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